ステンシル工法 / グランドインプルーブ

煉瓦や自然石調の美しい仕上がりが魅力です
全国で最も多く採用されているシステムです。
多彩なポイント色を重ねる事でより複雑で自然な感じに仕上がります。
自由なテクスチャーと選べる目地や色が根強い人気の秘密です。
色彩と目地でデザインし、更に重厚なテクスチャーで石や煉瓦の装飾が自由自在に施せます。




材料使用目安量
約30m2(車2台分)材料 | カラーパウダー | ベース色(B) | 1袋 | 下地の表面がスムースな状態の場合の目安です |
---|---|---|---|---|
トップコート色(T) | 2.5袋 | 主となる色でコテムラ(テクスチャー)をつけます | ||
ポイント色(P) | 0.3袋 | 所々ランダムに散布するカラーです | ||
ポイント色(P) | 0.5袋 | それ以外全体に散布カラーです | ||
モデファイヤー | 約1リットル | 接着補助と吸水調整の役割で施工面により多少誤差があります | ||
ウェットシーラー | 7リットル | 1回目のコーティング時に使用します | ||
ノーマルシーラー | 7リットル | 2回目のコーティング時に使用します | ||
糊付きステンシル | 40m2 | パターンにより異なります | ||
布補助テープ | デザインに より異なる | 端部や構造物の周囲や細部の細工に便利です |
※使用目安量は、基本計算に基づき算出された数量です。下地の状態や施工性など現場状況によって若干の誤差があります。
※カラーパウダーはポイント色(P)を2色使用した場合の数量です。
※標準の施工方法は単色での施工時も同じ色のパウダーを散布します。
※ポイン卜色(P)はお好みで調節する事も可能です。
※糊付きステンシルは比較的ロスを最小限にできますが、デザインにより大きく異なるので余裕をもって準備して下さい。
※布補助テープは使用しなくても良いが細部や端部の細工に適しています。
※施工現場に応じて、必ず事前に施工方法をご確認下さい。
施工手順
【1】
洗浄、補修、乾燥後に養生
【2】
モデファイヤー希釈液を塗布
【3】
①カラーパウダーと水を混練してベースコートを作成
②コテでベースコートを薄くしごくように塗布
【4】
ステンシル設置
【5】
モデファイヤー希釈液を軽く塗布または霧吹きで散布
【6】
①カラーパウダーと水を混練してトップコート作成し、コテでテクスチャーをつけながらトップコートを塗布
②トップコートを塗布しながお好みの色を茶こし等で散布
【7】
ある程度乾いたら刷毛でなじませテープを撤去
【8】
1回目、ウェットシーラー塗布
【9】
乾燥後2回目、ノーマルシーラー塗布、完成
ワンポイントアドバイス | |
![]() | 冬季など気温の低い時はステンシルが接着しづらいことがあります。 市販のヒートガン等で温めながら設置して下さい。 |
---|---|
![]() | トップコート塗布作業の妨げにならないようにポイント色を散布して下さい。 |
![]() | 目地に付いた余分な色は目地コテなどで簡単に削り取ることができます。 |
![]() | たたみほうき等で余分な粉を掃き取り、ブロアーで清掃して下さい。 |
![]() | ブロアーを使用できない場合は、キズがつかないように掃除機で除去して下さい。 |
![]() | シーラーはたっぷりの量を丁寧に染み込ませるように塗り伸ばして下さい。 |
グランドインプルーブMENU
営業案内
【取り扱い品目】
グランドコンクリート (コンクリート化粧材)/
グランドインプルーブ
(コンクリートリフォーム化粧材)/
その他のエクステリア素材全般